Google AdSense(グーグル アドセンス)とは?登録や仕組み・ポイント・注意事項を紹介します

ブログ
この記事は約11分で読めます。

セミリタイアを目指して娘と奮闘中のまやえです。

セミリタイアといえば副業ですが、副業って何をやればいいんだろう…と、悩んでいませんか?

副業は、ブログ運用がオススメです。アフィリエイトでのブログ運用のメリットを紹介しています↓

今回は、ブログの広告収入といえばこれ。「Google AdSense(グーグルアドセンス)」について紹介しています。

自分はグーグルアドセンスというものを、ブログ運営をするまで聞いたことがありませんでした。しかし、アドセンス広告は一日一回は必ず目にしています。

では、この広告でどうすれば収入が得られるのか。気になりますよね。その仕組みやグーグルアドセンスへの登録方法について説明していきます。

Google AdSense(グーグル アドセンス)とは

Google AdSense(グーグル アドセンス)とは、自分のサイトにGoogle AdSense(グーグル アドセンス)のタグを貼り付けるだけで、サイトユーザーに対してGoogleが分析・判断をした最適な広告が自動で表示され、ユーザーがその広告をクリックするとブログ運営者に報酬が入る仕組みです。

表示される広告の種類によっては1クリックあたりの報酬額は変わりますが、~100円ほどが多いです。

ここで気をつけておきたいこととして、Google AdSense(グーグル アドセンス)を利用する場合、審査があります。少し前までは審査基準が緩いGoogle AdSense(グーグルアドセンス)ですが、最近は審査基準が厳しくなっています。自分は他のブログで一発合格しましたが、周囲では何度も落ちたという人も大勢いました。

審査に合格する方法については下記に説明していますので、そちらをご覧ください。

みわち
みわち

しんさのつうかポイントはここでしょうかいしているよ!

Google AdSense(グーグル アドセンス)で稼ぐには

Google AdSense(グーグルアドセンス)は1クリックごとの広告単価が高くはありません。ですので、稼ぐ手段は非常にシンプルで、アクセス数を増やすことです。

アクセス数を増やす方法としては、こちらもアドセンス審査の通過と共通していますが、やはりユーザーが欲しがっている情報、質の良い記事を書くことです。

ユーザーが欲しがるという点だけ見れば、需要の高いジャンルの情報を提供すればよいのではと考える人もいるかもしれません。それも間違いではないのですが、需要が高いということはそれだけライバルも多いということです。

今はネットが使えるのが当たり前で、検索したら自分の欲しい情報が瞬時に手に入る時代です。そこで、自分が書こうとしている記事の内容について、他の人はどういう情報を提供しているか、検索して調べてみてください。

そうすると、類似した.情報がいくつも出てくると思います。いくつも出てくるということは、その情報の供給は足りているということです。

もし、自分が調べたいことがあるときに検索して検索結果が出てきたとき、いくつも同じような情報が羅列されてあったら、あなたは次ページに移動してまで全部の情報に目を通すでしょうか?

おそらく、解決しそうなタイトルの記事を見つけたら満足しますよね。このことから、需要が高くても供給のほうにまで目を向けなければいけません。

ユーザーが欲しがっている需要の高い情報でかつ、供給も少ない内容の記事を書くことをおすすめします。

みわち
みわち

ちしきをていきょうするかたちでもいいけど、ゆいいつむになのはじぶんのけいけんしたないようのきじとかだよね!

Google AdSense(グーグル アドセンス)の登録方法

https://www.google.com/intl/ja_jp/adsense/start/

まずは、上記サイトに行き、“ご利用開始”から登録します。

次に、既存のアカウントか新規のアカウントか選びます。個人で使用しているアカウントとは区別しておくと良いと思います。

あなたのサイト”には、アドセンス広告を貼りたい自身のサイトURLを貼り付けます。

アドセンスからの配信メールを希望する人は、“AdSenseがさらに便利に”にて、「はい、~」を選択します。配信メールを希望しない人は「いいえ、~」を選択します。

お支払先の国または地域”では、自分の居住地を選択しましょう。Googleから郵送が来ます。

すべてに入力し終えたら、“AdSenseのご利用を開始”をクリックし、次ページで自分の情報を入力します。

情報を入力して次に進むと、コードが現れます。このコードをコピーし、自分のサイトの<head>内に貼り付けます。

※このページはまだ消さないでください。

アドセンスコードを貼る場所の説明です。

WordPressのダッシュボードにて、“外観”から“テーマエディター”を選びます。

テーマファイルの”js”→“header.php”を開き、“<head>”と書かれているすぐ下の行に先ほどコピーしたコードを貼り付けたら、“ファイルを更新”をクリックします。

参考までに、アドセンスコードをどこに貼り付けたかわかるようにコメントを残したい場合は、目につくところ(自分はアドセンスコードのすぐ下の行にしました)に<?php // ?>とコードを書き、//と?の間にメモを残しておきましょう( <?php // ?> 内に書かないと、コメントとして認識されず不具合を起こしてしまう可能性があります。また、スペースは必ず半角にしてください)。ちなみに自分は、<?php //13-14行はグーグルアドセンスのタグ 15行は追加コメント ?>と書きました。

コメントとして認識されると文字色が変わります。

最後に、先ほどの消さずに残してあるアドセンスコードページへ行き、チェックボックスに印をつけ、“完了”をクリックします。この部分は年度によって単語の表現が違うことがありますが、同じように進めていけば大丈夫です。

これにて、アドセンスの申し込みは終わりです。

Google AdSense(グーグル アドセンス)の審査

審査に通らないともちろん広告が貼れないGoogle AdSenseですが、その審査には特徴があります。

Google AdSenseの合否はメールで届きますが、落選の場合は落選理由を具体的に指摘してくれません。自力で調べて、修正していくことになりますが、ここがまた大変な作業になります。

また、審査にかかる時間も明確に規定されていません。多くの場合は2週間から4週間ほどかかりますが、遅いと1か月から3か月ほどかかります。

ちなみに自分は、他のブログでは4週間ほどで合格通知が来ました。

Google AdSense(グーグル アドセンス)の審査に通過するには

独自ドメインでのサイト作成

これは、アドセンスに申し込む際の必須条件なのですが、 Google AdSenseは独自ドメインのサイトでしか利用できません。申し込みの段階で独自ドメイン以外のドメインははじかれます。

独自ドメイン」とは、.comや.siteといったもので、自分が独自で名前をつけられるドメインです。独自ドメインのサイトは、契約しているレンタルサーバー会社が変わってもそのまま使えることができたりと、融通が利きます。

レンタルサーバー会社で作成できる「初期ドメイン」などとは区別されており、この初期ドメインなどでアドセンスを申し込もうとしても、できません。

多くの場合は、レンタルサーバーを契約すると、サーバー会社で独自ドメインも取得できます。会社によって特典内容が違いますが、通常独自ドメインの取得や使用には費用がかかるところ、レンタルサーバーを契約すると独自ドメインの取得・使用が永久無料のキャンペーンを行っているところが多いです。

レンタルサーバー「ConoHa WING」は、独自ドメインがなんと2つも永久無料で使えます。

ちなみに、自分は初めてアドセンスに申し込んだとき、初期ドメインでサイトを作っていたという失敗をしたことがあります。

みわち
みわち

パパもこれでしっぱいしたけど、しょきドメインでつくったサイトをどくじドメインにコピーしてなんをのがれたんだよ

記事の観点

アドセンスの審査で問われるのは、サイト運営が継続的になされるかどうかです。

常に最新の、リアルタイムの情報を提供しているサイトはユーザーが集まりやすいため、こういったサイトに広告を貼ってほしいというGoogleの考えは理解できると思います。途中で更新をやめてしまい古い情報しか残っていないサイトは人が集まりにくいだけではなく、サイトの評価も落ちてしまうので、なるべく広告提供をしたくないと思うのは普通のことですね。

継続性と同じくらい重要視されている要素として、サイトが提供する情報に価値があるかどうかです。

上記にも書きましたが、供給過多なジャンルかつ他サイトからコピペしたような記事は、まったく新しい価値を生み出しません。

では、他とどう差別化を図っていけばよいのかというと、独自的なコンテンツを作ることです。なにもコンテンツ自体にオリジナリティーを与えるだけではありません。サイトのデザインをカスタマイズしたり、自分が撮影した画像やや自作したイラストを使用したりするのもオリジナリティーを高める手段の一つです。

ユーザーが欲しがるような、価値のあるコンテンツを提供しましょう。

記事の質だけでなく、量にも注目です。記事数や1記事あたりの文字数も、審査基準として厳しく見られます。

記事数は、最初に10~20記事をアップロードしてから審査に申し込みましょう。いつか、5記事で合格したという話も耳にしたことがありますが、おそらく一つ一つの記事の質や量が圧倒的であると思われるので、そうした記事を書くのが難しいのであればセオリー通りに進めるのが効率的です。

1記事あたりの文字数は、1000~1500文字が最低ラインです。理想は2500文字~を安定して書けるとよいですね。他サイトのコピペではなく、あくまで自分の文章で書いてください。他サイトを参考にするのはよいと思います。

最近は、サイトのアクセス数も審査の対象になっているようですが、この要素はあまり影響していません。

記事の内容に悩んでいる場合は、既に書かれた既存テーマを別の角度で書いてみたり、自分の経験談を織り交ぜてみたりするのも審査を通過するコツです。

運営者情報の記載

自分のサイトに運営者情報を設けます。

運営者情報を設けることで、サイトのコンテンツへの信頼性が高まり、コンテンツに付加価値を与えるだけでなく、アドセンス審査の通過基準も満たされます。

内容としては、氏名(ハンドルネームでも可)、年齢、性別、経歴などを書くとよいです。また、サイトを作った目的とこれからのビジョンも書き加えると、ユーザーからの共感を得られやすいです。

運営者情報は、個別にページを設けると良いでしょう。このブログの運営者情報はこちらです。参考までにどうぞ。

問い合わせフォーム・プライバシーポリシー・免責事項の設置

これらは、アドセンス審査に合格するためのほぼ必須条件です。それぞれ個別に作成してください。

お問い合わせフォームは、ユーザーの要望や意見を把握するための大切なものです。Googleは、ユーザーの声を聞き入れる姿勢があるかどうかも見ているので、確実に設置しましょう。

お問い合わせフォームは、プラグインの導入で簡単に作成できます。オススメは「Contact Form 7」です。

プライバシーポリシーや免責事項は、調べるとネットに雛形がたくさんあるので、それをコピペするだけで大丈夫です。

実は、WordPressにはプライバシーポリシーが既に用意されてあります。しかし、デフォルトが英語のため、日本語に直してから公開することをおすすめします。

アフィリエイトなど他の広告の除外

絶対というわけではありませんが、アドセンス審査期間中はアフィリエイトなどの他の広告が貼り付けられてある記事は非公開にしておくとよいです。

そのことだけが原因で審査に落ちるということはありませんが、他にも落選理由がある場合はこの要素も考慮される可能性があります。

しかし、最初から厳しく見る必要もありません。アドセンスの審査に一回落選してしまった場合などに、試しに非公開にしてみることをおすすめします。

禁止コンテンツに該当しないようにする

AdSense プログラム ポリシー」の違反がないように、コンテンツの内容には注意しましょう。

  • 性的なコンテンツ
  • 爆発物に関するコンテンツ
  • 衝撃的なコンテンツ
  • オンライン ギャンブルに関するコンテンツ
  • 銃や銃の部品と関連商品に関するコンテンツ
  • その他の武器および兵器に関するコンテンツ
  • タバコに関するコンテンツ
  • 危険ドラッグに関するコンテンツ
  • アルコールの販売や乱用に関するコンテンツ
  • 処方薬に関するコンテンツ
  • 未承認の医薬品やサプリメントに関するコンテンツ

これらを取り扱うのは、アドセンス審査場では禁止されています。

まとめ

自分は他のブログでアドセンスに合格しました。対策としては、20記事をあらかじめ書き溜めたのち一斉にアップロードし、そこから毎日1記事は更新することを欠かさず、かつ自作のイラストを用いて会話形式にてブログの内容を展開していました。

みわち
みわち

みわちみたいなキャラクターをつくると、サイトのかちがたかくなるかも?!

キャラクターでもいいですし、家族のイラストや写真でもいいですね。自分は娘のみわちをキャラクターとしていますが、ペイントでちゃちゃっと描いたものなので、そんなに手の込んだイラストでなくても大丈夫です。

アドセンスに合格することが広告収入の第一歩となります。ぜひ、このサイトを参考にアドセンスの合格を目指してください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました